袖幅(そではば)
袖幅(そではば)とは 袖幅とは、着物において袖の上から下までの幅のこと。
袖幅(そではば)とは 袖幅とは、着物において袖の上から下までの幅のこと。
しつけ糸(しつけいと) しつけ糸とは、着物を仕立て易いように縫い目や折り目などを仮に縫っておく糸のことを指す。新調された着物は、型崩れを防ぐ意味でも、しつけ糸が付けられたまま呉服屋から届くことが多い。しつけ糸には取るしつ…
羽裏(はうら)とは 羽裏とは、羽織の裏用の布地のこと。すべりがよく、脱ぎ着しやすい羽二重や平綸子などが用いられる。普段着用の着物として、個性的な模様や友禅染や風景などが描かれた羽裏もある。
襟合わせ(えりあわせ)とは 襟合わせとは、着物の襟、そして着物の襟の下に除く長襦袢の角度を綺麗に合わせること。綺麗な角度は体型や好みによって変わるが、一般にフォーマルな場では90度の角度がよいとされる。
褄(つま)とは 褄とは、着物の裾の両端の部分のこと。
おはしょりとは おはしょりとは、女性の着物が身長より長い際、それを腰部分で折り返して、帯の下に出して着用するが、このとき折り返す部分のことを指す。
雨コート(あめこーと)とは 着物を覆う、丈の長い着物用レインコートのこと。生地は絹や化繊など様々で、撥水加工されている。道行のような形のものから、デザイン性の高い衿まで、多様性に富んでいる。
被布(ひふ)とは 被布(ひふ)とは、小さな丸い衿に房つきの組紐飾りが付いたもの。現在では、着物の上に羽織る上着の一種女の子の衣装は、7歳からは大人と同じような帯を締めるが、3歳の女児が帯を結ぶかわりに被布を着ることが多い…
着物のコート(きもののこーと) 着物のコートは、訪問先の玄関で脱ぐものであり、道行と道中着が主流。道行着は胸元の着物の柄が見える広衿が特徴で、留袖から小紋まで幅広く着用が可能。
道行(みちゆき)とは 道行コートは、四角い衿が特徴的で着物の上に着る防寒着の一つ。留袖や訪問着などのフォーマルな着物に合わせる場合が多い。