長襦袢(ながじゅばん)
長襦袢(ながじゅばん)とは 長襦袢とは、下着の上から着物に汗などが付かないために着る、着物のための下着のこと。
長襦袢(ながじゅばん)とは 長襦袢とは、下着の上から着物に汗などが付かないために着る、着物のための下着のこと。
衣紋(えもん)とは 首の後ろの衿まわりのこと。女性の着物は後ろ衿を少し下げる。これを「衣紋を抜く」といい、衣紋が綺麗な形になっていると着慣れた感じを出すことができる。
半襟(はんえり)とは 半襟(はんえり)とは、襦袢(和服用の下着のこと)に縫い付けられている替え衿のこと。着物の襟の部分に、着物の下にわずかにのぞく部分のことで、首を中心にして左右対称に見えるように着こなすのがよいとされる…
単衣の襦袢(ひとえのじゅばん)とは 単衣の襦袢とは、襦袢地一枚のみで仕立てた襦袢のことを指す。日本の着物が袷、単衣、薄物と衣替えするように、襦袢も袷、単衣、薄物と種類があり、袷の襦袢は表裏二枚にして仕立て、薄物の襦袢にお…
襦袢(じゅばん)とは 襦袢とは、和装下着のことで、着物を汗などで汚さないために肌の上から直接着用する。肌襦袢や長襦袢、半襦袢といった種類がある。
東スカート(あずますかーと)とは 東スカートとは、女性が腰の下に着ける和装肌着である裾除けの一種で、踊り用のもの。普通の裾除けに一巾の布がついたもので、足を開いても、股が見えない。
腰巻(こしまき)とは 腰巻とは、女性が腰から下に、肌に直接身に着ける布のことを指し、着物の下着において腰巻は「裾除け」と呼ぶ。
二部式襦袢(にぶしきじゅばん)とは 上下二つに分かれている襦袢のこと。肌着と襦袢を兼ね備えていて、上は肌襦袢に衿と袖をつけたもので、下は裾よけの代わりになる。
裾除け(すそよけ)とは 着物の裾が傷まないように、下半身に着ける下着のこと。素材は絹、綿、キュプラ、絽、麻など様々で、足の滑りもよくなるために「蹴出し」とも呼ばれる。
肌襦袢(はだじゅばん)とは 上半身に着ける、着物用の肌着のこと。和装ブラジャーを着ける場合にはその上から、着けない場合は直接素肌に着る。