紗袷(しゃあわせ)
紗袷(しゃあわせ)とは 紗袷とは、紗の着物が二枚重なっている着物のこと。5~6月に着用する着物。絽に紗を重ねたものを無双というが、紗袷と呼称することもある。
紗袷(しゃあわせ)とは 紗袷とは、紗の着物が二枚重なっている着物のこと。5~6月に着用する着物。絽に紗を重ねたものを無双というが、紗袷と呼称することもある。
片身替わり(かたみがわり)とは 片身替わりとは、着物の模様付けの一つ。着物の左右をそれぞれ片方ずつにわけて、違う色や模様をつけること、もしくはつけた着物のことを片身替わりと呼ぶ。
胴単衣(どうひとえ)とは 着物の仕立て方の一つで、袷の着物の胴の部分だけ裏地をつけないような仕立てのこと。胴の部分だけ単衣仕立てになるため、汗をかきやすい人に向いているとされる。
未仕立て(みじたて)とは 未仕立てとは、反物、生地を切ったそのままの状態のものを指す。
反物(たんもの)とは 和服生地の総称。着物一生地分が一反。
単衣(ひとえ)とは 裏地のない、単衣(ひとえ)仕立てと呼ばれる着物のこと。絹の単衣は初夏や初秋に着る着物である。
袷(あわせ)とは 袷(あわせ)とは、着物の表地に裏地を縫い合わせたもので、この仕立て方を「袷仕立て」という。羽織や長襦袢もこの仕立て方。基本的に、十月~五月に袷は着用される。