打掛(うちかけ)
打掛(うちかけ)とは 打掛とは、帯をしめた着物の上からはおる丈の長い小袖(袖幅がやや狭く袖丈が短い特徴を持つ着物)のこと。和装で上げる結婚式において、新婦が着ることがある。
打掛(うちかけ)とは 打掛とは、帯をしめた着物の上からはおる丈の長い小袖(袖幅がやや狭く袖丈が短い特徴を持つ着物)のこと。和装で上げる結婚式において、新婦が着ることがある。
白無垢(しろむく)とは 白無垢とは、掛下から小物まで、すべてを白で統一した婚礼衣装のこと。挙式において白無垢を着用する際は、角隠しまたは綿帽子をつける。
羽織付き・帯付き(はおりつき・おびつき)とは 羽織付き・帯付きは着物と羽織、着物と帯が同じ柄や模様などで企画されたもの。羽織付きはウールや紬など、帯付きは付け下げなどで昭和に流行した。
帯付き(おびつき)とは 帯付きとは着物を着用し、帯を締めて完成した着物姿のまま、着物のうえに羽織や道行など何も着ないでいる状態のこと。
アンサンブル(あんさんぶる)とは アンサンブルとは羽織と同じ生地で仕立てられた、着物の上に着る防寒着のことを指す。全く同じ柄で羽織るため、統一感がある。お対とも呼ばれる。
小振袖(こふりそで)とは 小振袖とは、袖の長さが76~86センチの振袖のこと。二尺袖とも呼ばれ、日本の大学の卒業式で着られる振袖は小振袖が多い。
中振袖(ちゅうふりそで)とは 中振袖とは、振袖の中でも大振袖に次ぐ礼装で、袖丈の長さは100cm前後のもののことを指す。一般に成人式でよくみられるものがこの「中振袖」にあたる。成人式、謝恩会、披露宴、初釜などのほか、各種…
大振袖(おおふりそで)とは 大振袖とは、引きずれそうなほどに長い袖(114cm前後)をもつ振袖のこと。単に振袖と呼ばれるものは、この袖が114cm前後の大振袖で、花嫁のお色直し、成人式などに着用可能。袖の長さが125cm…
木綿の着物(もめんのきもの)とは 木綿の着物は柔らかな肌触り、木綿の染色性を生かした素朴な色柄、手ごろな価格が特徴である。木綿は手紡ぎや紡績した糸で作られており、柔らかで暖かく、染色性にも優れているため浴衣や普段着にも用…
浴衣(ゆかた)とは 主に素材として綿コーマ、綿紅梅、綿絽などを用いた、夏の遊び着のこと。江戸時代からの伝統を受け継ぐ浴衣は、藍地に白、もしくは白地に藍で染められたものが多いが、現在は洋服ブランドが浴衣を手掛けることも多く…