浸染（しんせん）とは 浸染（しんせん）とは、生地を染料の溶液の中に浸して染める染色法のこと。一般的には、染料を溶かした高温の釜の中に、反物や糸をひたして染めるが、布の種類によって、冷浴、温浴、煮沸浴などの処理方法が異なる…

しごき染め（しごきぞめ）とは しごき染めとは、染色技法の一つで染料と糊のまじった色糊（これをしごき糊ともいう）をへらで生地にしごくように擦りつけて染める方法からきている。生地の表面だけ染まり、色が裏に回らないため、両面染…

引き染め（ひきぞめ）とは 引き染めとは、染色技法の一つで刷毛で着物を染めていく技法のことを指す。そのため、刷毛染めと呼ばれることもある。引き染めという名前は、伸子（しんし）で張った生地に豆汁（ご）や布海苔（ふのり）を塗り…