着物雑誌があるのをご存知ですか?
着物初心者さんから意外とそんなものあるの???と言われることがあるのでまとめてみました!
美しい着物姿の女性のグラビア満載で、眺めるだけで、うっとりしちゃう。ぜひぜひ、着物を着ない方にもオススメしたいです。
美しいキモノ
発行元:ハースト婦人画報社 年4回発行 (2018年現在)
着物雑誌といえば、「美しい着物」。1953年創刊という歴史ある雑誌。
Vouge9月号も真っ青、手首が折れるオドロキの厚さですが、これでも、昔よりはだいぶ薄くなったんですよ?
特に着物のベストシーズンと言える冬号はオススメなので、一度購入して、隅々まで読んでみてくださいね!
きものsalon
発行元:世界文化社 年2回発行 (2018年現在)
こちらは1981年創刊、以前は美しいキモノと同じ年4回の発行でしたが、今は年2回になっています。家庭画報さんと同じ出版社で、主婦の熱い支持を長らく受けて来た印象。
大胆な着物もよく取り上げられているなぁと思います。
着物雑誌はお高いんです。(笑)昔はこのきものsalon、年に4回発刊があって、学生のころ、私は美しい着物を買うべきか、きものsalonを買うべきかで毎回、すっごく悩みました。
ぜひこの二つ、見比べてみてくださいね?
七緒
発行元:プレジデント社 年4回発行
ビジネス誌で有名なプレジデント社の着物雑誌です。2004年の創刊。おそらく、一番はじめに、普段着の着物を継続的にアピールしてくれた最初の存在だったかもしれません。
逆にいうと、そこに徹しているので、ハレの日の着物はあまり載っていないんです。
「リアルな着物」を知りたい方が最近は多いので、とても人気があると思います。
ぜひ読んでもらいたい素敵な雑誌です。
KIMONO姫
発行元:祥伝社 不定期発行
アンティークをモードに着こなす!そんな衝撃的な可愛さを提案するのがこのKIMONO姫という雑誌。最初は『KIMONO道』として2002年に発行されました。母が早速買っていて、お正月に、こういうのが流行って若い子たちがみんな着物着てくれるといいのにね〜と話した記憶があります。
ヴィヴィアンが好きな人とか、普通の着物に飽きちゃった人とか、アンティーク着物ファンにはオススメです。
そのほかムック本は毎年、秋ころ振袖の特集が出るのが通例です。
ぜひ、チェックしてみてください!