着物大好きなのに着物を着たくない日のこと

さっそく昨日、ブログをサボってしまいました。三日坊主…。
昨日は着物を着てお出かけできるかな?と思っていたのです。
でも、やめた。
こういう日もあるよね、というのを書き留めておきます。

「着物着なきゃ」を頑張りすぎないこと

私は着物大好きなのです。
一昨日の夜「お休みだし、着物着たいな、単衣※の時期は短いし。あれは着ないと今年はもう着ないでしまうなぁ。」と、思っていたのです。
着たいと思っていた単衣の紬が一枚あったし…。
(※単衣とは、6月と9月のみに着る仕立て方にした着物のこと。)

だけど、昨日は大雨だったのです。
それでも、なんとなく、着物が着たいなと思っていました。
もともと着ようと思っていた着物ではなく、もっと着慣れた楽な着物に半幅帯なら、もし雨でももったいないと思わないし、気持ちもぐっと楽です。

でも、着物を着たいというモチベーションは帰ってこなかった。(苦笑)

雨の中、足袋を汚したり、雨コートを着たり脱いだりするのが面倒だったのです。

着物を着ることを諦めた自分にすごくがっかりしてしまいます。

着物は面倒な服であることを認めよう

そこで、改めて自分が着物好きでいるために、心のステップが必要だなぁと感じました。

着物は洋服に比べて、やっぱり「手間がかかる服」なのです。身体の調子が悪い時、お天気が悪い時、気持ちが乗らない時、無理に着ることを繰り返すことで、着物を着るのがすごく嫌になってしまう時期がありました。

着物は大好きだけど、今日は着ない、そんな日もあるよね?
そのことを自分の中で認めて、頑張りすぎないことを、私自身、大事にしなきゃな、と昨日思ったんです。

自分自身にそんなにがっかりしなくていいんだよ、と。

この着物に対してこうあらねば、という気持ちは意外と着物ファンに結構いるのではないかな?と思うので書いて見ました。
着物大好きだけど、なんか着たくない日もあるんだな、うん。
そんな日もやっぱり着物大好きな気持ちの続きなのかなと思っています。

うまく伝わるかわからないけど、着物ファンならではの気持ちを共有できたら嬉しいです!

着物大好き☆ではでは